バイト先にいた巨大女の話

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1: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 13:57:49.74 ID:vexCI9wO0
俺は高校2年~19歳まで飲食店でバイトしてたんだが、そこに俺より背の高い(推定180cm)の女がいた。

2: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:04:07.64 ID:vexCI9wO0
高校2年の時、俺は遊ぶ金欲しさからバイトを始めた。
なぜ飲食店かと言うと、まぁ別に理由はない。
ただその店は客がほぼ外国人である程度の英語力が必須
俺は英語だけは元々話せるから、即採用だろと思い応募した

3: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:06:31.95 ID:2fFWutmw0
ぽぽぽぽ…ぽぽ…

4: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:09:42.13 ID:vexCI9wO0
面接に呼ばれ店に行くと、奥の厨房から背の低い丸眼鏡のおっとりしたおばちゃん(店長)が出てきた。
店長「雪すごいねー寒かったでしょー」
俺「あ..そうっすね..w]
なんだか親戚のおばさん家に来た感覚に陥った。

5: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:15:26.08 ID:vexCI9wO0
軽く雑談をした後、履歴書を渡して面接に移る。まぁ普通の面接だった。
履歴書に沿って質問され、それに答える。
その場で制服(店のロゴ入りTシャツ)を3枚渡され、いつから来れるか聞かれた。
学校自体ほとんど行かず遊んでばっかだった俺は正直いつからっでもよかった
俺「いつからでも大丈夫っすね~」

6: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:22:53.90 ID:vexCI9wO0
ふと視線を感じ厨房を見る。そこにはすさまじい眼力で俺を見る派手髪の女がいた。
一目見て分かった。俺にキレてる。俺を睨んでる。

7: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:26:39.27 ID:vexCI9wO0
俺は見てはいけないものでも見たのかと思い知らんふりした。
面接はスムーズに終わり、15分くらいで店を出た。
そのまま友達と合流し、街に出た。それから1週間後、バイト初日。
すっかり派手髪女の事も忘れ、初バイトに少し緊張しながら制服を着て裏口から店に入る

8: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:32:48.01 ID:vexCI9wO0
裏口ドアを開け、なるべく明るい声であいさつをし中に入る。
俺「おはようございまーs((ムギュッ」
俺は何か柔らかい壁のようなものにぶつかった。
なんだと思い顔を離し、上を見るとそこにはあの派手髪女がいた
近くで見て気づいた、この女俺よりもデカい(縦にも横にも)

9: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:39:02.02 ID:vexCI9wO0
俺の身長は178cmだがその女はおそらく180cm。
体型はデブではないがムチっとしてる(背が高いのもあって余計でかく見える)
髪はボブで全体的にゆるくウェーブがかかってた
ピンク、紫、赤が混ざった派手髪。
顔は正直..可愛かった。ハーフみたいで。

今俺の目の前にはこのインパクトの塊が立って俺を見下ろしてる。
相変わらずの眼力で。

10: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 14:58:34.04 ID:vexCI9wO0
見てる人いたら続きかいてみます

11: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 15:59:06.13 ID:tQodf+190
頼んだ

12: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 16:11:03.03 ID:vexCI9wO0
じゃあつづきかいてみます。

俺はその巨大派手髪女に言った
「す、すみません..」

女「…..」

女は何も言わずエプロンを腰に巻き厨房に入っていった。
(いきなり無鹿よあのデカ女..)
この時点で俺はあの女が嫌いになった。

人が三人も入れば満員になる狭い事務所でジャケットを脱ぎ準備をしてると
奥から店長が来た。
店長「今日全員出勤してるから紹介するね~」

13: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 16:20:18.42 ID:vexCI9wO0
厨房に入ると店長とデカ女含め四人が立っていた。
店長とデカ女は説明済みなので割愛。

常田さん
細身で170センチくらい。
黒縁眼鏡に黒髪短髪塩顔。
おっとりしてるがキッチンでの身のこなしは店一。
英語はまったくわからない。
沖縄の人らしい。

伊達さん
黒髪長髪
150センチほど
特徴のない顔(本当に特徴がない…)
英語はネイティブ並み
あとから分かったが俺の友達の姉

14: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 16:25:22.88 ID:vexCI9wO0
店長が一人ひとり紹介してくれた。
常田さんと伊達さんは一言交わしただけで人が好さそうだと思った。
俺の敵はこのデカ女だけ。そういえばまだこのデカ女の声を聴いていないな
そんなことを考えていた。

常田さんが基本的な仕事をざっと教えてくれた。
うちの店は夏がピークで冬場は客はほぼ来ないらしく
最初は暇で、のんびりと仕事を覚えていった。

バイト初めてすぐに一か月ほどたった。
まだデカ女とは話したことが一度もない

15: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 20:24:10.90 ID:cScNkEsb0
まだー?

16: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:03:37.32 ID:YvVxhGgq0
ID変わったけどイチです。続き書きたいと思います

17: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:07:24.43 ID:YvVxhGgq0
ある日珍しく俺とデカ女だけで厨房を担当する日があった(英語力アピったのに厨房メインだった…)

正直憂鬱だった。16時30分頃、いつも通り裏口から事務所に入る。ドアを開けた瞬間、いつも通りデカい背中が壁を作ってる。

俺「おはようございまーす(どうせまたシカトだろケッ)」

デカ女「うぃーす」

俺「……」

!?

18: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:07:28.92 ID:TvHaNEf80
パンツは脱いだほうが良いのか?

19: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:08:47.41 ID:YvVxhGgq0
>>18
そういった描写も若干ある

20: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:18:48.95 ID:YvVxhGgq0
バイト始めて1ヶ月でやっとデカ女と意思疎通が成功した。

準備をして厨房に入る。俺とデカ女の2人きり。
俺「…」
女「…」
気まずい



女「あのさ」

女から話しかけてきた。この日の事は今でもはっきり覚えてる。真冬の寒い日、厨房のオーブンで暖を取っていた。

俺「な、なんですか?」
女「いや、こういうの初めてだなと思って」
俺「あ、シフトですか?確かに厨房2人きりは初っすねw」
女「…」
俺「…ハハ」

(話を振ったなら繋げろこのデカ女)

21: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:25:03.27 ID:YvVxhGgq0
今、喋ったのか、?あのデカ女が?

俺「は、ハハ…」
女「何笑ってんの…こわ」

なんで俺はこの女に引かれてんだ。
いつかバイト初1ヶ月目でやっとデカ女との意思疎通に成功した。

準備をして厨房に入る。今日は予約も何もなく、テレビを見て閉店まで時間を潰す。まあいつも通り暇である。

デカ女と俺、2人きりの厨房。
俺「…」
気まずい。

22: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:25:57.11 ID:YvVxhGgq0
だがこれはいいチャンス。バイト仲間、全員仲がいいほうがいい。仕方ないデカ女、ここは俺が大人になって話を振ってやる。
俺「デカ女先輩は、結構ここ長いんですか?」
女「んー1年経ったかな?そんな長くないよ」
俺「そうなんすねーやっぱ夏になると忙しいっすか?」
女「多分イチ君ぶっ倒れると思うよ、覚悟しときなw」
男「まじかw夏までに仕事完璧に覚えますw」

なんだ、意外と普通に話せるじゃんか。

23: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 22:29:19.76 ID:YvVxhGgq0
ちなみにこのデカ女、年齢は22歳。そこまで離れてるわけではなく、なんならバイト先で1番歳が近かった。
俺「なんか、デカ女さん意外と喋るんすね」
女「慣れればねw人見知りであんまり話すの得意じゃないんだ」
俺(だからホールじゃなくてキッチン担当なのか)

この日を境に、俺とデカ女は割と普通に話せるようになった。

とりあえずここで1章終わりって感じかな。
続き気になる人がいたら続けますね。

24: 名無し暇つぶさん 2023/09/21(木) 23:30:34.20 ID:OhafT/z60
みてるぞ

28: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 00:41:24.63 ID:cWZ4bZVH0
>>24
ありがとう、続きはまた明日でもいいかな

25: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 00:31:29.89 ID:eTEQ2O7v0
コンビニで消臭剤買ったらストローついてきた

27: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 00:40:50.17 ID:cWZ4bZVH0
>>25
それは飲まないとダメだよね

26: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 00:40:27.20 ID:cWZ4bZVH0
自分でも意外だが、俺は才能があったのか、1年目の夏にはほぼ完璧に仕事を覚え、店の外に行列ができるほど混んだ日でも難なく料理を捌き、手隙時間でホールもこなせた。

夏の終わり頃、常田さんが沖縄に帰ることになった。常田さんは俺に手抜きの方法を色々教えてくれた。店長からは「常田ちゃんの教えたことは一旦忘れなさい」と言われるほど。

ごめんなさい、明日も仕事なので今日は一旦寝ます。このスレ残ってたら明日仕事中書きます。

29: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 00:57:49.34 ID:2tlPxed10
おっぱいは大きいの?

30: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 07:37:43.46 ID:cWZ4bZVH0
>>29
めっちゃデカかったよ

31: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 08:23:20.78 ID:pMYFPrKf0
t_k_t_k(邪魔という方は左記をNGお願いします)

更に家族等などにも教えて、プラス¥4000を入手できます。
https://i.imgur.com/95tH3Pa.jpg

38: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 09:55:23.06 ID:aiv215o/0
>>31
もう皆知ってるが

32: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 08:28:50.58 ID:LVz93/Tw0
続きかいていこうと思う。

33: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 08:45:34.25 ID:LVz93/Tw0
俺は正直寂しかった。出会って一年もたってない、ましてやただのバイト仲間。
うちの店はほかの店よりバイト仲間の仲が良かったと思う。
まぁ基本暇だからみんなで雑談する機会が多かったし。

常田さんとはよくシフトが被ったし
お互い映画好きでそれ関連の対談もよくして盛り上がってた。

常田さん「みんな、少しの間だったけど楽しかったよ」
常田さんは簡単な別れの挨拶をした。
俺は少し泣きそうだったが何とか堪えてた。

ズビビビッ‼

後ろから聞こえた怪音に驚き振り返ると

「常田さんっ..エグッ…うわああああ..」
そこには鼻水たらしながら大泣きするデカ女がいた。

デカ女は常田さんにキッチン業務のすべてを教わり、俺がくるまでは常田さんと組んでた。
俺なんかよりよっぽど常田さんとの友情が深い。泣いて当然だ。
だとしても鼻水たらしすぎだろ滝かよ。

34: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 09:00:45.55 ID:LVz93/Tw0
ちらっと常田さんを見ると、若干笑顔が引きつってた。
俺の視線に気づいた常田さんは俺を事務所に連れて行った。
そこで常田さんは自分が使っていたエプロンを俺にくれた。

後ろからはまだギャオオオンという声が聞こえるが気にしない。

こうして常田さんが沖縄に帰り
うちの店は店長、俺、デカ女、伊達さんの四人体制になった。
基本は店長と伊達さんがホール
俺とデカ女がキッチン担当

35: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 09:07:26.75 ID:LVz93/Tw0
季節は秋の始まり頃、まだ週末は客で満席になる事が多い。

書いてなかったけど、うちの店は最初に2000円ほど払ってもらって時間無制限の食べ放題。
その代わりお酒は単品料金。要は飯より酒で稼ごうって感じ。
飲食店ってよりはバーに近い。

最初にも書いたが客はほとんどがアメリカ人
2週間に一回日本人が来たりする。

36: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 09:12:03.62 ID:LVz93/Tw0
この頃に気づいたことが、デカ女はキッチン以外の仕事が全くできない。
ホールに出ても英語が話せないから接客ができない。
掃除は最悪で、キッチンの床掃除を頼んだら泡まみれになりスタッフ全員でその泡と戦った。

俺は後輩ながらデカ女に少しあきれてた

37: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 09:36:30.00 ID:LVz93/Tw0
俺はデカ女との連携とかは考えず、俺がやりやすいように、やりたいように動くようになった。
180センチ近いデカ女が狭い厨房にいることにイラついたりもした。

「デカ女さんまだアペつくってないんすか!?」
「もういいんでホール手伝ってきてください」

おれは少しづつデカ女に強く当たるようになっていた。
常田さんがやめる日、俺に言った
「次のキッチンリーダーは君だからね」

その言葉がプレッシャーになったのか、高校生特有の調子乗りだったのか
とにかく早く一人前にならなくてはって焦りからピリついていた
たかがバイトなのに

39: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 18:52:07.58 ID:6O1nJuAm0
ワイワイ、楽しいことが続くようだ!

40: 名無し暇つぶさん 2023/09/22(金) 21:03:47.00 ID:1rzsipLp0
はやくおっぱいのところまで書いてよ

41: 名無し暇つぶさん 2023/09/23(土) 13:42:56.52 ID:AvMpqjzu0
これって誰に聞けばいいの?

42: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 03:30:22.94 ID:9QFNAZ3w0
まだ?

43: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 08:26:39.28 ID:XioYA6P10
更新遅れてすまない。今ちょうど仕事が忙しい時期であまり書き込めてませんでした。今日続き書きますね

44: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 08:33:35.25 ID:XioYA6P10
そんな感じで、俺とデカ女は以前より少しギクシャクした仲になっていた。

忙しい時期はあっという間に過ぎ、雪がちらつく季節になった。

最初のほうに書いたが、うちの店は冬はほとんど客が来ない。
来客0なんて当たり前。(この店何でつぶれないんだよ)

12月に入ってすぐ、俺とデカ女は厨房に二人でいた

45: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 12:19:19.30 ID:zSXTKO/+0
おー頑張れ

46: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 16:46:27.06 ID:XioYA6P10
気まずい。この空気を作った俺が悪い。それは100%俺が悪い。

何か俺から話題を振らなくてわ….

デカ女「あの~」

俺「は、はい、?」

デカ女「俺君も飲む?」

振り返るとメガジョッキでマルガリータを飲むデカ女がいた。

(え?あれマルガリータだよね?テキーラだよね?メガジョッキで?いやいやまず今仕事中じゃん?)

47: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 16:56:17.25 ID:XioYA6P10
俺「え、あの、仕事中ですよ..」
デカ女「あーうち繁忙期過ぎたら基本吞みながら働いてるよ~客来ないし」

今考えれば大問題だが当時の俺はそんなもんなのかと受け入れた。

とは言えだ。マルガリータをメガジョッキで飲む奴見たことない。

俺「酔わないんですか、?」
デカ女「全然よゆ~」
酔っ払い顔でそう答えた。

48: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 17:03:34.66 ID:XioYA6P10
俺「帰りどうするんですか?デカ女さんの家ここから遠いですよね」
デカ女「…あ」
俺「え?」


「俺君送ってあげれば~バイク通勤でしょ?」
厨房の奥からパロマ片手に店長が出てきた。

(酔っ払いしかいねーなこの店は!!)

49: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 21:02:05.08 ID:zSXTKO/+0
待ってるからがんばれ
おっぱいまで待ってるから

50: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 21:02:32.25 ID:zSXTKO/+0
待ってるからがんばれ
おっぱいまで待ってるから

51: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 22:02:42.64 ID:FvVhbKJ10
店長の迷案により、俺のバイクでデカ女を送り届ける事になった。(ふざけんなや、てかこのデカ女2ケツできんのか?)

当然この日も客はゼロ。3日後に予約が入っただけ。

9時に店を閉めてタイムカード押して、解散。知らん振りしてさっさと帰ってしまおう。

「俺くーん、ちょっと待ってー」

俺「……」
(ごめんな、モンキー125)

後ろにデカ女、冬道、何度も死ぬ思いをしながらデカ女のアパートに着いた。

「デカ女さん、着きましたよー」

デカ女「いやーありがたいありがたい!お礼に温かいの飲ませるよ〜上がって!」

俺「あ、いや、もう遅いし、俺は帰ります」

デカ女「まーまーそう言わず、ちょっと休んでってよー」

(…まぁたしかに、お礼の1つや2つ受け取らないと不公平だ、)

俺「じゃあ少しだけ…」

デカ女は一体どんな部屋に住んでるのか興味もあった。

デカ女「適当に座ってて〜」

部屋に入るとあらびっくり。めちゃくちゃ綺麗。玄関開けてすぐに香るホワイトムスクの香り。間取りは見た感じ広めのワンルーム。

白黒で統一され、物は綺麗にレイアウトされ、ゴチャゴチャしない程度に面白いインテリアがいくつか配置されてた。

(ギャルの部屋って感じ…意外と綺麗好きなんだな)

52: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 22:11:22.38 ID:FvVhbKJ10
デカ女「おまたせ〜」

デカ女は2人分のココアをいれてくれた。

と思いきや、デカ女はハイボール。

(こいつまだ呑むのかよ潰れるぞ)

デカ女「じゃあ、乾杯!!」

今になって分かるが、自分だけシラフの状態で酔っぱらいの相手するのは地獄なのである。

デカ女「ねー俺くん、俺くんはさ〜彼女いる〜?いたらこの状況ヤバいよね〜アッハハハハ」

俺「居ないっすね。いてもいなくてもこの状況はやばいっすね」

デカ女「なにそれウケるんだけどwww」

時間は11時を回っていた

俺「そろそろ遅いので、帰ろうかな」

53: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 22:16:21.18 ID:FvVhbKJ10
そう言い立ち上がろうとすると、

「ちょっっと待った!」

そう言ってデカ女が俺の腕を掴み呼び止めた。

俺「え、あ、あの…」

デカ女が赤らんだ顔で俺を見てる。
(んー、体デカいだけで顔はマジで可愛いんだよなー…)

デカ女「今日、泊まってかない?」
俺「はい?いやーそれはさすがに」

デカ女「雪国のこの時間は道路ヅルんヅルんだよ!ね!」

54: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 22:53:27.59 ID:+pcuXMPX0
まじかよ

55: 名無し暇つぶさん 2023/09/24(日) 23:33:32.04 ID:fqDj/CA50
私のアソコもヅルんヅルんよ

56: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 01:53:24.79 ID:GdAgHF8q0
いやまあ確かにね?道路凍ってるからね?でもさ、さすがにヤバいでしょ?色々

俺「いや流石に泊まりはー、ねぇ?もし何か間違いが起きたら…ね?」
デカ女「間違いって?何も起きないよ、大丈夫!」

俺「いやでもー…」
デカ女「お願い!」
俺「んー…」
デカ女「ね!」

俺は腹を決めた。自分よりデカい女とは戦ったことは無い。そりゃそうだ俺の背よりデカい女なんてそうそう居ない。経験として、ありかもとは思った。顔は可愛いし。乳デカイし。ムチムチだし。

俺「…シャワー、浴びれるなら」
デカ女「泊まる!?よっし!ありがとう!」

57: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 01:59:02.83 ID:GdAgHF8q0
シャワー浴びながら内心ドキドキしてた。(俺よりデカい女が女らしく感じてる姿、それはそれでエロい…。)

風呂場から出ると洗濯機の上に黒のスウェット上下が置かれてた。

(パンツどうするかな、変えないしな。まぁどうせ脱ぐし、いらないか。)

(デカ女とヤル日が来るなんてな…後々気まづいな。いや、今更もう遅い。俺も男だ。やると決めたからにはヤる!)

部屋に戻るとデカ女のベッドのすぐ隣に布団が敷かれてた。

58: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 02:05:46.46 ID:GdAgHF8q0
内心「???」だったが、まぁとりあえずここに寝ろという意味は理解したので布団に入る。

デカ女「私もシャワー浴びてくるね、眠かったら先寝ててもいいから」

俺「うす(???)」

暫くしてデカ女が戻ってきた。濡れ髪の部屋着姿のデカ女はなんだか妙にエロかった。体は正直で、半勃ちだった。

デカ女「よし、じゃあ寝よっか〜」

俺「うす(???)」

デカ女は電気を消しベッドに入った。

59: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 02:11:26.31 ID:GdAgHF8q0
(????)
(このまま寝るのか?え、本当にただ泊まるだけ??まじ??まじなのか???)

電気を消してしばらく経つが何も始まらない。それどころか隣からなんか寝息聞こえるし。

バチッ!!!

(!?)
(あれ!?体が動かないッ!!)

バキッバチンッ
(!!??)

ミシッ、ミシッ、ミシッ

チョロロロ、ピチャン

アアアアア…アア…アアアアアアアア…

事故物件だった。

60: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 06:26:31.50 ID:ld3UyTWt0
お、おう

61: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 22:33:08.37 ID:GdAgHF8q0
デカ女「あーよく寝た〜…って、えぇ!?なんで俺君いるの!?」
俺「あ、うっす、もうどうでもいいっすよ、ハハ」
多分取り憑かれた。

この日俺はバイトが無いのでとりあえず一旦家に帰ることにした。約1ヶ月ぶりの帰宅だった。

時刻は朝の8時少し前。
俺「じゃあ、帰りますね。スウェット後で洗って返しますね。ありがとうございました。」
デカ女「あ、うん…気をつけてね」

アパートを出ると見事な快晴。気分は寝不足と右肩に乗ってる何かのおかげで最悪だった。

昨日激務をこなしてくれたモンキーに朝の挨拶をする。

俺「モンキー、大変だったよな。辛かったな。もう、帰ろう。」

62: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 22:37:34.50 ID:GdAgHF8q0
1ヶ月ぶりの帰宅。俺は祖父母と住んでいた。1か月前家を出た時は(二度とこんな家帰るか!)そう思ってたが、今は家が恋しくてならない。爺ちゃん、婆ちゃん、会いたいよ。

家に着き玄関を開ける、が鍵が閉まってる。インターフォンを押す。ドアの奥から婆ちゃんの声が聞こえる。泣きそうだよ。

ガチャッ
婆ちゃんはチェーン越しに俺を一目見ると、「少し待ってなさい」そう言い奥に行き、戻ってきた瞬間俺に塩を振りかけた。

婆ちゃん、塩むすび、食いたい。

63: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 22:44:52.22 ID:GdAgHF8q0
2、3回俺に塩をかけるとドアを開けてくれた。
俺「ただいま…」

婆ちゃん「あんたは家出が趣味なのかい?」

俺「…ごめん」

婆ちゃん「…」

俺「…」

婆ちゃん「朝飯、食うか?」

俺「…うん、食う」
リビングに行くと婆ちゃんが朝飯を用意してくれた。白飯と味噌汁、婆ちゃんの卵焼き。染みた。

俺「あれ、爺ちゃんは?」

婆ちゃん「お前の部屋で寝てるよ」

俺「は!?」
自室を見に行くと俺のベッドで寝る爺ちゃんがいた。

俺は布団を剥ぎ取り
俺「おいこの野郎!!なに人の布団で寝てんだゴラアアア!!!」

爺「うるせぇな朝から近所迷惑じゃろがゴラアアアアアアアア!!!」

婆ちゃん「てめぇらさっさと飯食えうるせぇんだよゴラアアアアア!!!!」

俺&爺『…はい』

いつもの騒がしい日常が久しぶりに戻り嬉しかった。

64: 名無し暇つぶさん 2023/09/25(月) 22:58:08.67 ID:GdAgHF8q0
3人で朝飯を食う。
婆ちゃん「そういえばお前、バイトは続いてるのかい」

俺「あーうん、なんだかんだね。昨日もバイトだったし」

爺ちゃん「それはよかったわ、お前の事だし、すぐ辞めると思っとったわ、ガハハハ」

俺「なんでだよ!そんなすぐ辞めねーよ」

婆ちゃん「お前は昔から短気でキレ症やったからなー、どうせすぐ客と揉めてクビになるとおもっとったんや」

俺「期待に添えなくて悪いけど、1度も揉めてねーし余裕で続けてるわ」

爺ちゃん「そうかそうか、それならいいんや、それで十分やガハハ」

俺「…なぁ、学校のことは…聞かねーのかよ」

俺はありがちな話だが、中学の頃に夜遊びを覚え、中3はほぼ学校に行かず、高校は地元の底辺通信制に入り、高校もほとんど行かず遊び歩いていた。

当然自分でも自分のやってる事が間違ってるのは分かってた。育ててくれてる爺ちゃん婆ちゃんに申し訳ないってずっと思ってた。

爺ちゃん「学校行ってない奴に学校のこと聞いてどうするんやガハハハ」

婆ちゃん「ブッww」

俺「なに笑ってんだよ!!」

婆ちゃん「ウチらはね、お前が学校行かなくても、家に帰らなくても、元気でいてくれればそれでいいんやよ。それで十分。」

65: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 03:12:11.34 ID:S92AU/rI0
てす

66: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 12:08:17.93 ID:0NLZDqOE0
イチです。この話エピソード多すぎて永遠に続いちゃうから、沢山端折って終わらせます。

67: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 13:17:18.03 ID:ZkQf3azv0
カットしないで続けてください

68: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 16:25:56.41 ID:0NLZDqOE0
>>67
了解です、本当しょうもない部分だけかっとして、あとは長々書いていきます。

69: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 16:39:18.25 ID:0NLZDqOE0
久しぶりの家族団らんを過ごし、その日は家の自室で眠った。ほのかに加齢臭がした。それすらもなんだか安心した。

久しぶりの自分のベッド。俺は次の日の昼近くまで眠った。

目を覚ますと、一件のLINEが入っていた。デカ女からだった。

「今日、いつもより一時間ほど早めに出勤できますか??」

70: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 16:51:39.47 ID:0NLZDqOE0
一難去ってまた一難。ここまでくると俺も若干楽しんでた。

さぁデカ女、今度はどうやって俺を楽しませてくれるんだ!!

期待で胸を膨らましながら俺は一時間早く出勤した。
「おはようございま~s((ムギュっ」
デカ女の背中壁、いつもの事すぎて動じなくなってしまった。

デカ女「アッ、おはよう、来てくれたんだね!」
俺「えぇもちろん、デカ女さんのためなら!」
デカ女「….何それwあんま..変なこと言わないでよ..w」

なんだかデカ女さん顔が赤い。風邪かな。お大事に!HAHAHA

俺「それで、なんで一時間早く出勤なんですか??」

71: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 16:58:30.17 ID:0NLZDqOE0
デカ女「あ、それはえっと、お願いがあって…」

俺「お願い?なんですか??」

デカ女「それは…あの..えっと…」

俺「ん???」

デカ女「私と…し..し….」

俺「????」

デカ女「し…仕込み!手伝ってほしいのっ!」

俺「????????」

72: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 17:01:34.10 ID:0NLZDqOE0
俺「仕込みですか?」

デカ女「そう、明日予約入ってたでしょ?あれ、20名らしいの」

俺「ほう」

デカ女「それで、ちょっと自分ひとりじゃ間に合わなくて、」

そういうことですか。そんなん溜めないでスッと言えや。

73: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 17:03:57.24 ID:0NLZDqOE0
まぁこの後は特に特筆することもない。20名の予約のはずが28名になったり、別で5組ほど来たり、デカ女がテンパってキッチンでこけてチーズまみれになったりしたが、問題なく終わった。

74: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 18:55:34.31 ID:kxHI9akt0
おっぱいは?😡

76: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 23:51:09.16 ID:3dDhDHrC0
>>74
じゃあおっぱいの所まで端折りますね

75: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 21:31:43.19 ID:k8aynep30
パンツ脱ぐ必要あるかだけ教えてくれ

77: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 23:51:42.11 ID:3dDhDHrC0
>>75風邪ひかれても困るんで履いてもらっていいですか?

78: 名無し暇つぶさん 2023/09/26(火) 23:59:01.85 ID:3dDhDHrC0
おっパイ編
今日は12月25日。クリスマス。今夜は全国の男女が性に乱れる日。略して性の日。街はキラキラ輝き、そこらからクリスマスソングがリピートで流れてるのが聞こえる。

そんな素晴らしい日

俺はバイトをしていた。
今日はデカ女が休み。

キッチンには俺1人。ホールは店長。

クリスマスに2人だけで大丈夫かって?問題ない。そりゃあクリスマスの日にくっさいスパイスの匂いに塗れてオシャレの欠けらも無い飯を食うカップルがいますか?いねーよ。

今日も5時から9時まで暇つぶしの日。だがデカ女が居ない。ココ最近の暇つぶしはデカ女と話す事。暇で暇で仕方ない。

(デカ女さん、今日何してんのかなー。クリスマスに休みってことはデートかな。でも彼氏いないって言ってたしなー)

不思議とデカ女の事ばかり考えてしまう。

店長「俺くーん」
俺「なんすか?」
店長「今日はクリスマスだけど、この後彼女とかと会うの?」
俺「店長、それ本気で聞いてます?」
店長「えーだって年頃の男の子なんだし、彼女くらいいるでしょー」
俺「…いたら今日出勤してないでしょ」

この店長は天然なのか性格悪いのか余計な事をズカズカ聞いてきやがる。

79: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 00:05:07.31 ID:mUU0r1BJ0
まぁ結局この日客は1人も来ず、早々に締め作業を終わらせた。

事務所に戻り携帯を見てみるとLINEが一件。
デカ女だ。

「バイトは終わりましたか?」

俺「今終わりました。どうしましたか?」

直ぐに返信が来た。

デカ女「今からうちに来れますか?無理なら大丈夫です」

(???)

俺「大丈夫ですけど、何かあったんですか??」

デカ女「いやーせっかくのクリスマス遊ぶ相手もいなくて笑 俺君が暇なら独り者同士親睦を深めようかなと」

俺「親睦ならとっくに深まってると思いますが…まぁ予定も無いので向います。適当になんか買っていきますね。」

デカ女「おっけぃ!」

80: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 00:11:58.69 ID:mUU0r1BJ0
行く途中にあるスーパーでお菓子と余り物のチキンを買ってデカ女のアパートに向かう。

ピンポーン

ドタタタタッ…ガチャッ

デカ女「おーいらっしゃい!ってそんなに買ってきてくれたの!?ありがてー!」

俺「クリスマスなんで、チキンは食いたいかなって」

中に入るとフワッと美味しそうな香り。
俺「なんだかいい香りですね」

デカ女「寒すぎてさーポトフ作って食べたんだ〜ちょっと食べる??」

俺「いいんですか?じゃあ少し頂きます」

デカ女「おっけ!ちょっと待って温め直すね〜」

リビングでテレビを見ながら待っていると、いい香りと暖かい部屋、謎の安心感とバイトの疲労で猛烈に眠くなり、気付くと俺は寝落ちしていた。

81: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 00:25:38.94 ID:mUU0r1BJ0
目を覚ますと、隣にデカ女が座りテレビを見ていた。俺の体には毛布が掛けられていた。

(座ったまま寝てたのか。どれくらい寝てたんだろ。ポトフ、温めてくれたのに申し訳ない…)

俺「んん…」

デカ女「おっ、起きた?疲れてたんだねw」

俺「すみません…俺結構寝てました?」

デカ女「いやー?30分くらいかな?」

なんだか、デカ女を見てると妙に安心する。母親が居ない男は年上の女を好きになるって聞いた事がある。こういうことなのか?

デカ女「もう少し寝てもいいんだよ?なんなら泊まってもいいし」

穏やかな笑顔でそう言った。初めて会った時は般若のような眼力だった。今は優しさ溢れる笑顔を俺に向けてる。あぁ、可愛いな。

俺は気がつくとデカ女の胸に顔を埋めていた。
(やっぱデカイな。柔らかい。いい匂い。安心する。)

デカ女「えっ、あ、俺くん?どうしたの、?」

俺「…すみません、なんか、これ安心します」
(デカ女の心臓、うるさいな。バクバクすごい音してる。)

デカ女「…」
デカ女は何も言わず俺の背中に手を回し抱き締めた。苦しい。

俺「デカ女さん、俺窒息しちゃいます笑」

デカ女「あぁ、ごめん!…私体大きいから、力加減下手で…ごめんね、」

82: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 00:42:33.03 ID:mUU0r1BJ0
やっぱり自分よりデカい女が弱々しく女らしい姿を見せるというのは中々にエロいというか、来るものがある。

申し訳なさそうなデカ女が堪らなく可愛く思え、俺はデカ女にキスをした。全く抵抗せず、むしろ、もっとしてくれと言ってるみたいに、求めてきた。

最初は唇が触れるだけだったキスも、少し激しさを増し、それでも下が軽く絡む程度。寝起きの頭に唾液の音が響いてクラクラする。

お酒を飲んだのか微かにアルコールの味がした。

俺はそのままデカ女の胸に手を添え、優しく揉みながら撫でた。デカ女は胸もでかくて、ズッシリ重みがあって、それでも俺の指の隙間からこぼれ落ちそうなくらい柔らかい。

デカ女の背中に手を伸ばしブラのホックを外す。胸がブルンッと溢れた。俺はデカ女の着てる薄手のセーターの下から手を入れ、直で胸に触れた。

スベスベで暖かい。さっきと同じように軽くもんだり撫でたりしてると、ツンと起った乳首に指が触れた。

デカ女「ウッ…」

俺はデカ女の乳首を軽く摘んだり、触れるか触れないかの強さで撫でた。その度デカ女が喘ぐ。

「アッ…乳首、弱い…からっ…」

そのままもう一度キスをし、床にゆっくりと押し倒した。デカ女は俺の下半身に手を伸ばし、ビンビンに勃起したモノをズボン越しに撫で始めた。

「すんごいカチカチだね…」

俺「まぁ、こんな状況なんで…」

デカ女「…したい?」

83: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 00:42:34.10 ID:mUU0r1BJ0
やっぱり自分よりデカい女が弱々しく女らしい姿を見せるというのは中々にエロいというか、来るものがある。

申し訳なさそうなデカ女が堪らなく可愛く思え、俺はデカ女にキスをした。全く抵抗せず、むしろ、もっとしてくれと言ってるみたいに、求めてきた。

最初は唇が触れるだけだったキスも、少し激しさを増し、それでも下が軽く絡む程度。寝起きの頭に唾液の音が響いてクラクラする。

お酒を飲んだのか微かにアルコールの味がした。

俺はそのままデカ女の胸に手を添え、優しく揉みながら撫でた。デカ女は胸もでかくて、ズッシリ重みがあって、それでも俺の指の隙間からこぼれ落ちそうなくらい柔らかい。

デカ女の背中に手を伸ばしブラのホックを外す。胸がブルンッと溢れた。俺はデカ女の着てる薄手のセーターの下から手を入れ、直で胸に触れた。

スベスベで暖かい。さっきと同じように軽くもんだり撫でたりしてると、ツンと起った乳首に指が触れた。

デカ女「ウッ…」

俺はデカ女の乳首を軽く摘んだり、触れるか触れないかの強さで撫でた。その度デカ女が喘ぐ。

「アッ…乳首、弱い…からっ…」

そのままもう一度キスをし、床にゆっくりと押し倒した。デカ女は俺の下半身に手を伸ばし、ビンビンに勃起したモノをズボン越しに撫で始めた。

「すんごいカチカチだね…」

俺「まぁ、こんな状況なんで…」

デカ女「…したい?」

84: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 00:51:13.64 ID:mUU0r1BJ0
俺「したい…です」

デカ女は何も言わずに俺のベルトを外し、パンツごと降ろした。今までないくらいに勃起し上をむくモノを見て自分でも驚いた。

デカ女は右手を添え、ゆっくりと動き始めた。上、下、上、下、とピストンを繰り返す。

デカ女「口でされるの、好き?」

俺「めっちゃ好きです…」

デカ女はモノの根元を抑えたまま先っちょを口で咥える。咥えながら舌先で尿道から筋の当たりを舐め始めた。

俺「デカ女さん…ッ」

デカ女は上目遣いで俺を見つめてくる。

85: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 00:57:40.86 ID:mUU0r1BJ0
(あー可愛い。もうなんかデカいとかどうでもいいわ。)

デカ女先っちょを舐めながら右手でピストンを再開した。多分5分も持たず果てた。

俺「ゔッ…」

デカ女「ンッ…」

デカ女は口を離さず中に出させてくれた。
俺「ごめんなさい、!我慢できなくて…」

デカ女「…ゴクッ」

俺「えっ!飲みました!?今!」

デカ女「…飲んじゃった、w」

86: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 06:29:42.00 ID:L8VJ7u980
ええやん

87: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 21:34:11.33 ID:mUU0r1BJ0
俺はそのままズボンを脱ぎ、デカ女も察してズボンと下着を降ろした。

デカ女「寒いから、布団入ろ…?」

デカ女のベッドに2人で入り毛布を被った。
それからまた少しお互いを愛撫し、財布から常備してるゴムを取り出し着けた。

俺「そろそろいいっすか…」
デカ女「…ん」
デカ女は恥ずかしいのか顔を真っ赤にして目を合わせようとしない。

まぁこの部分はリクエストあれば細かく描きます。今はとりあえず割愛。この日俺とデカ女は1度だけ交わり、その後は別に付き合う訳でもセフレになる訳でもなく、この1回きり

88: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 21:48:41.26 ID:mUU0r1BJ0
それからも当然だがデカ女と何度もシフトが被ったが、あれ以来会話がぎこちないというか、やはり気まずい空気が流れていた。

1月初旬、俺は新年早々バイトに出勤していた。
(あーだるい。新年早々なんで俺は働いてるんだ。どうせ客も来ないのに。)

この日俺はキッチン1人体制、ホールは店長。俺らはカウンター越しに雑談していた。

店長「あ、そういえばさー、言い忘れてたんだけど、明後日から新しいバイト入るからね!」

俺「ふーん…ん!?明後日!?いつの間に面接してたんすか、」

店長「ごめん私も忘れてたw」
(なぜこの人が店長なのだろう)

俺「どんな人なんですか??」

店長「んっとねー確か高校2年生の子。英語は苦手なんだけど調理科の子だからキッチン頼もうかなって」

俺「へーいいですね、キッチン楽になって助かります」

店長「まーしばらくは俺君がその子に付いて教えてもらうけどね〜」

俺「…(尚更もっと早く言えよババア)」

89: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 21:54:15.08 ID:mUU0r1BJ0
2日後の16時30分、出勤すると事務所にデカ女と店長、奥にもう1人見知らない子がいた。

(あー新しいバイトの子か)

店長「お、きたきた、待ってたよ」

俺「おはようございます」

店長「早速紹介するね、今日から一緒に働く佐藤さん!」

佐藤「よろしくお願いします!」

佐藤さんのスペック
身長160センチくらい?
黒髪ボブのポニーテールというThe田舎jk感
若干ポチャッてた
英語力皆無
料理長上手

俺「よろしくね」
(うひゃー可愛ええなーこの子に付きっきりで指導できるとか最高かよバイト続けてよかったー…)

90: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 22:04:35.03 ID:mUU0r1BJ0
店長「じゃあ俺くん、あと頼んだ!」

(は?)

店長「デカ女ちゃん今日は一緒にホールの練習しようね〜お客さん来ないと思うけどw」
デカ女「はい!頑張ります!」

俺「…(丸投げかよまあ予想ついてたけど!!)」

佐藤「…えっと、」

俺「あ、じゃあ、とりあえずうちのシステムの説明からしようかな…」

佐藤「了解です!」
メニュー表を見せながら料金の説明、うちの料理の説明、お酒の名前、サラッと一通り説明した。

俺「まーこんな感じ。多分ほかの店よりはメニューも少ないし、お酒はまだやらせないから、簡単だと思うよ」

佐藤「んー…日本には無い料理ばかりで、名前覚えるのも一苦労です、」

俺「まー今すぐ覚えろって訳じゃないし、ゆっくり覚えていけばいいよw」

佐藤「了解です!なるべく早く覚えますね!」

この子は口だけじゃなく本当に努力家で、俺の説明を全部メモり、次の日にはしっかり覚えてくるし、調理科なだけあって動きも良かった。

(この子はすぐ戦力になりそうだなー)

91: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 22:22:30.66 ID:mUU0r1BJ0
うちのキッチンは2つ役割があって分担してやるのが基本。前菜を作る人、メインを作る人。デザートは手隙の方がやる。

前菜の方が簡単に見えるが、実は前菜担当が1番きつい。客は来て直ぐに必ず前菜を人数分頼む。それを短時間で全員分作り、メインの注文が入ればメイン作りの手伝いをする。その間に他の客が来れば前菜を作りながらメインの手伝い。

メインの料理は基本的に全部簡単な手順で作れる。客のほとんどこの時期にまずは前菜作りを一通り覚えさせる事にした。前菜は種類が少ないのに作る手順がまー面倒くさい。俺は最初この前菜作りで苦労した。

俺「じゃあとりあえず今日は前菜の作り方を覚えようか」

佐藤「了解です!」

俺「まずは1番注文されるチップスを作ってみよう。作り方は、」

佐藤「あ、覚えてますよ!」

俺「え、まじ?俺作り方教えたっけ」

佐藤「前メニュー表見ながら説明してもらった時に聞きました!」

確かに作り方は軽く説明したが、一回聞いて覚えたのか?

俺「じゃあ、とりあえず作ってみて」

佐藤「了解です!」

92: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 22:29:51.75 ID:mUU0r1BJ0
そう言うと佐藤は面倒な手順が多い前菜をサクッと作った。生地の切り方、揚げる時間、塩を振る回数、ソース作り。全て完璧に。

俺「まじか…すごいな」

佐藤「ありがとうございます!」

俺「もしかして、ほかの前菜も作り方覚えてるの?」

佐藤「あー、一応レシピまとめたファイル読んだので大体は覚えてます!」

(まじかよ…俺、教える事なくね?)

この佐藤という女は記憶力も良ければ料理の腕もすごい。1度説明しただけでキッチンの仕事をほとんど覚えてしまった。飲食店で働くために産まれてきた女って感じ。

佐藤「俺さん、次は何を覚えればいいですか??」

俺「え?あ、もうないよ、完璧。ハハッ…。」

バイトに来て2週間もせず俺が教えることは無くなってしまった。

93: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 22:37:30.21 ID:mUU0r1BJ0
教えることも無く、客も来ない。俺と佐藤は雑談をしていた。
佐藤「俺さんってどこの高校なんですか??」

俺「俺はねー○○高校だよ」

佐藤「え、あ、聞いた事はあるようなないような…」

俺「まぁ超底辺高校だから知らないと思うよw佐藤さんは××高校だよね?」

佐藤「そうです!よく分かりましたね!」

俺「ここらで調理科はあそこにしか無いからねー」

佐藤「あ、そういえば、俺さんとデカ女さんって付き合ってたりします?」

俺「んー、ん?なんで??」

佐藤「いやーなんかバイト中妙にお互い避けてるというか、あえてバイト中は関わらないようにしてるのかなって。」

確かにお互い距離を置いてる。それは事実だ。でもそんなあからさまだった??最近のJK鋭くね??いや俺もまだ高校生だが。

94: 名無し暇つぶさん 2023/09/27(水) 23:56:26.58 ID:BRcUGhI10
一番大事なとこをあっさり…

95: 名無し暇つぶさん 2023/09/28(木) 09:54:15.58 ID:oxHuSFjP0
俺「いや、付き合ってないよw普段からこういう距離感なだけw」

佐藤さん「そうなんですね、ならよかったです」

俺「はは..(???)」

佐藤が来てからはしばらく俺と佐藤の二人でキッチンを担当した。デカ女とのかかわりは徐々に薄れ、佐藤と絡むことが増えた。

96: 名無し暇つぶさん 2023/09/28(木) 10:04:57.33 ID:oxHuSFjP0
2月に入り、相変わらず暇な日が続いていた。この日は俺と佐藤がキッチン、伊達さんがホール。

暇だ。ここ一カ月できた客は約5人。マジでこの店潰れるんじゃないか?

佐藤「暇ですねw」

俺「めっちゃ暇」
俺「でもこれで金がもらえるなら楽でいいよな。」

佐藤「まぁ確かにw」

伊達さん「そんな暢気なことも言ってられないかもよ」

佐藤「だ、伊達さんが喋った..!」

俺「伊達さんは一年に2,3回喋るよ。ラッキーだね」

伊達さん「もしかしたらこの店、潰れるかも」

俺 佐藤『…え!?』

伊達さん「噂だよ?でも、この状況だと本当に潰れかねない。今のうちに次行くとこ決めておいたほうがいいよ」

97: 名無し暇つぶさん 2023/09/28(木) 10:08:54.23 ID:oxHuSFjP0
驚いたがまぁありえなくは無い。どう考えてもこの店は赤字続きだ。
(まぁ潰れたら潰れたで、また別ンとこ探そう)

特に危機感もなくそんなことを考えてた。

98: 名無し暇つぶさん 2023/09/28(木) 13:25:24.63 ID:Duk8Q7gb0
もつ創作はいいっすわぁ

99: 名無し暇つぶさん 2023/09/28(木) 14:13:22.36 ID:oxHuSFjP0
>>98
実話だよ。どう証明すればいいか分からないけど、店の場所なら教えるよ。まぁそれでも信じないだろうけど

100: 名無し暇つぶさん 2023/09/28(木) 18:57:37.45 ID:FJgql/u80
場所教えてそれがなんの証拠になるのよ
インスタとかのアカウントにデカ女の写真あるならともかく


引用元: ・バイト先にいた巨大女の話

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